映画・テレビ

24の冒頭シーンはなぜクアラルンプールから始まるのか?

24シーズン1Episode1 Midnightの冒頭シーンはマレーシアの首都クアラルンプールからスタートします。
なぜクアラルンプールから情報が入るのか?このシーンの意味がわからなかったので国際テロ関連の書籍を読んで調べてみました。

「国際テロネットワーク」竹田いさみ著 講談社現代新書 によると、実際9・11同時多発テロの最終謀議はクアラルンプールのマンションの一室で行われていたといいます。
ビンラディンが作ったテロ組織アルカイダが東南アジアに進出、現地のテロ組織と提携するとともに拠点を置いたということです。
イスラム教を中心とした国家設立を理想とするイスラム原理主義者にとって、フィリピン、マレーシア、タイなど東南アジア諸国は
①東南アジア市民にとって中東は重要な出稼ぎ先であり、つながりが深い
②居住者にイスラム教の市民が多い
③政府、警察などワイロが行き交い、不可能なことが可能になる
など、「仕事」がしやすく、また欧州などのようにイスラム教徒というだけで特別視されてしまうようなことが東南アジア地域ではなくバカンスや観光旅行先としても人気があるそうです。

ただし24シーズン1ではイスラム教絡みのテロリストはあまり登場しませんし、最初の刺客がドイツからやってくることを考えると、クアラルンプールからスタートする意味合いは、やや不明?なところがあります。

2015年8月
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