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2013年4月

ボストン、その反応は少し違うんじゃないか?

4月ボストンマラソンの最中に爆弾テロが発生し、犠牲者を出した。
その容疑者が特定され、激しい銃撃戦の末確保された。
それを知った、市民が歓喜する、という報道が流れた。

ボストン、その反応は少し違うんじゃないか?

憎むべき犯人を制圧したことは、勝利したこととは違う。
被害者が帰ってくるわけでもない。
テロに屈しない、というバイタリティーは強いアメリカにとっては必要かもしれない。しかし、勝ったの負けたの言っている間はテロという負の連鎖は永遠に続く。もっと神妙にその事実を受け止めたい。

1972年、日本では過激派が人質をとって山荘にたてこもる、という「あさま山荘事件」があった。その攻防に日本中がテレビを通して固唾をのんで見守った。
10日間の攻防の末、警察側も犠牲者を出しながら犯人を制圧したわけだが、当事者たちには、何かむなしさだけが残り涙がこみ上げたという。

争いの当事者になると自分を守るために必死になり、相手の価値観や背景にまで考えは及ばない。
戦争やテロ、仕事や生活の中のすべての争いごとが終わった後に、勝ち負けだけではなく、背景にある大きなものを落ち着いて考えたい。

ラーメン屋のおやじがニコッと笑える政治???

名古屋市長選を一週間後に控え、現職河村市長の施策についての宮島論です。

基本的に減税賛成、「減税の効果などほとんど実感できないので、減税を辞めて成長戦略を」という他候補の論理もあるが、私は効果よりも方向性を評価したい。
成長戦略を、と言っても、これはずばり経営そのものである。普段から経営を考えている者として経営の難しさを日々感じているだけに政治家や役所が行う経営は、ほぼうまくいかないだろうと思っている。
経営能力がある政治家や公務員がいたとしたら、民間の経営者に転身した方がよいと思う。

一方、減税を謳う河村市長のスローガンは「ラーメン屋のおやじがニコッと笑える政治」だそうだ。
それに関して中日新聞が名古屋大須の老舗ラーメン店を取材していた。
50年以上続く二代目店主いわく、「固定客はいるもののあいかわらずお客は少ない、減税しても客は増えないだろうからニコッとは笑えないなあ」とのこと。ここで、ラーメン屋の店主は当然わかっていると思うが、河村市長のこのスローガンそのものが間違っていると思う。

ラーメン業界は、毎年多くのお店が開店し、同じ数が閉店する激戦業界である。全国的なフランチャイズ店も現れ、大中小乱立、味に関してはそうとう高いレベルでの戦いである。
うまいのは当たり前、そこにプラスアルファで個性を競ったりサービスを競ったり。老舗ラーメン店だからと言って守りに入っていれば淘汰される時代である。ラーメン屋のおやじがニコッと笑うためには、政治が変わることではなく、経営をうまくやる必要があるのだ。

減税して浮いたお金でお客さんがふらっと来るのは、一部の繁盛店のみである。そのラーメン店もライバルはファミレスかもしれない、ファーストフードかもしれない、カフェかもしれない。
減税によって浮いたお金でプチ贅沢、と考えるならばスターバックスでコーヒーとケーキに使うかもしれない。
ニヤッと笑うのはスターバックスのシアトル本社のマネージャーである。
最終的な経済効果はともかくも「庶民が一回ぐらいちょっとした贅沢ができるかもしれない政治」でも増税よりは良いでしょう。

ブックオフから見える中古CDの価値

正確には数えたことはありませんが、約400枚ある所蔵CDのうち30枚をブックオフに買い取ってもらいました。
そこでは買い取り価格によってどのようなジャンルのCDが中古市場で価値があるのかが見えてきます。

まず一番高いのが買い取り価格200円。
60年代、70年代のメジャーロックバンドの名盤、メジャーロックバンドの定義は
一発屋ではなく、5枚以上、10枚、15枚がアルバムを発表し続けたバンドのアルバム
今回のラインナップでいうと、ビーチボーイズやザ・バンド、スティービーワンダー
店頭に置いておけば売れるのでしょう。

続いて100円、60~80年代のロック・ポップスのややマイナーBランクのアーティスト
ロバート・パーマーやリトルフィート、
またファンク、ソウルなどのジャンル、JBやマービン・ゲイ

50円、海外ロックビッグネームアーティストが80年代後半以降に出したアルバム、
なぜか昔のバンド仲間が所属するインディーズ・バンドのアルバムに値がつきました。

10円、いろいろありますが、今となっては昔の人というイメージのJ-POP
海外ロックでも90年代以降のアーティスト、いろいろなアーティストの作品を集めたオムニバスなどなどでした。

あくまで私の所蔵CDの中からなのでジャンル的な偏りはあり、現在のJ‐POPが入っていなかったりしますし、またブックオフの利用者層、またCDというパッケージで音楽を買う層に対しての値段付けという条件を加味しての値段となっていることを前提にしながらも、こんな感じになっています。

ちなみに今回200円がついたアルバムのAmazon価格は以下のとおり

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